雪 月 花

南カリフォルニア・サンディエゴから日本へ永住帰国。 ゆらゆらと漂う気まま生活

きーぼうの日

今日は、きーぼうの命日。
ちょうど今くらいの時間にきーぼうは突然虹の橋を渡っていきました。
今でも寂しいんだよね〜。
いまだにきーぼうに会いたくなるんだよね。
思い出すと泣いてしまうわ。



ありがとう、ありがとう。
きーぼう、きっといつか会えるね。

今、庭のオレンジがとてもいい色です。
それにまたたくさん花が咲き始めててそれはそれはいい香り。春の匂いだわ〜。








  1. 2010/02/24(水) 11:52:23|
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きーぼうの窓辺

昨日の正午、きーぼうが突然いってしまいました。
お空に昇ったのです。

どうしてだろう。なんでだろう。
もう二度ときーぼうの小さな頭を撫でることができない。甘えた鳴き声を聞くこともない。
きーぼう!と呼ぶといつも走ってきたのに、もう呼んでもどこにもいないんだね。
きーぼう、きーぼう、どうしてそんなに早くいってしまうの?まだここにいた方がいいよ。戻ってきて。

昨日、珍しくショーンが早く帰ってきたお昼前、私はリビングでエルのお相手をしていた。
ショーンがランチの準備を終えて食卓についた直後、ガタガタ!
「きーぼう!!」
そのショーンの叫び声に振り向いた私の目に飛び込んできたのは、ばったりと倒れたきーぼうとショーンの姿。
訳が分からず、「何?どうしたの?」って聞いたら、
「分かんない。きーぼう!」
駆け寄ると、かっと目を見開いたきーぼう。動かない。

え?なに、これ。

最初、てんかんの発作か何かと思った。でもショーンがきーぼうに人工呼吸と心臓マッサージをしてる。息をしてない。心臓も止まってる?
ちょっと待って。
「きーぼう!!戻ってきて!そっちに行っちゃダメだよ!」
数分後、事切れたきーぼうをキャリアーに入れて、ショーンは近くのペット救急へ。

そして、きーぼうは帰ってこなかった。
あんなに元気だったのに。どうして帰ってこないの?
きーぼうのいないこの部屋がなんだか急に広く寂しく見えた。
あんなに大好きだったのに、エルが生まれてからは気持ちに余裕が持てなくて、なかなか可愛がってあげることができてなかった。だから行ってしまったの?
ごめんね。最近は意地悪なことも色々してしまってたね。
いつもいつもきーぼうは私を慰めてくれてたのに。たった一人アメリカに来た私をずっと励ましてくれてたのに。
きーぼう、大好きだよ。
きーぼうはいい子だったね。ありがとうね。
いつもきーぼうが側にいてくれたから私は一人でも平気だったのよ。
でもこれからどうすればいい?
きーぼうはもう私の側にはいてくれないの?

もう怒ったりしないよ。もう意地悪なこともしない。
だから思いっきり走り回っていい。いたずらだってしていいよ。
きーぼう、きーぼう。
いつもみたいににゃあにゃあうるさく私の足にまとわり付いてきてよ。
でももう行ってしまったんだね。
帰ってこないんだね。

ももちゃんがきーぼうを探してる。
「ごめんね、ももちゃん。きーぼう、もういないんだよ。ごめんね。」

今日も、きーぼうの窓辺には、昨日と同じように気持ちのいい風が吹いている。
きーぼうはここから見るお外が大好きだったね。
風に吹かれるのが大好きだったね。
きーぼう、今そこから何が見える?




  1. 2009/02/25(水) 10:49:24|
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きーぼうが怒っちゃったよ

ショーンがね、出張に行きましたよ。行き先はワシントン。
普段はベースの近くにあるホテルに滞在するんだけど、今回はなぜかアパート暮らしなんだって。しかも2ベッドルームあるらしいよ。
たかだか出張ごときでそんな贅沢な!その分給料に上乗せしてくれたほうがよっぽどありがたいっつーの。
もう12月なんだけど、思ったより寒くなくて快適みたい。
サンディエゴも12月に入ってから朝晩が冷えるようになったよ。おかげでぐっと秋らしくなりました。

先週末のお話。
雨上がりで翌朝とても冷え込んだ金曜日。
窓から外を眺めていたももちゃんが、にゃあにゃあとなにやらおしゃべり。それに返事をするかのように、外からもミーミーとネコの声。
見ると、きーぼう柄の子猫がミーミーとこちらを見て助けを求めているではありませんか!
あんなところにいたらそのうちクルマに轢かれちゃうよー!
しかも今日はこんなに寒いのに。
ってことで、とりあえず救助。



ね?きーぼう柄でしょ?
たぶん生後4ヶ月くらいかねぇ。男の子でした。
性格はすごく人懐っこくてめっちゃかわいい〜。超ハッピーキャット。
いや〜、やっぱり子ネコっていいわ〜。
私がきーぼうと会った時にはもうすでに今と同じくらいの大きさだったから知らないんだけど、ショーンが、「なんかきーぼうが小さかったころのことを思い出すな〜」と感慨深気だった。

ももちゃんは超ビビリなので子ネコが入ってきた一瞬どこかに隠れちゃったけど、きーぼうは激怒。
子ネコに向かって容赦なく威嚇します。
おいおい、子ネコ相手に大人気ないぞ!!って、小さかったももちゃんがうちに来た時もまったく同じ反応だったんだけどね。

もしかしたらこの子の飼い主が探しに来るかもしれないってことで、外の様子を気にしてたんだけど、まったくそれらしい人は見当たらず。
仕方がないので、貰ってくれそうな友人知人に片っ端から連絡するも、あえなく玉砕。
う〜ん、急な話だしやっぱ無理か〜。こんなに可愛いのにな〜。残念。うちの子になれるもんならそうしてあげたいけど、実際3匹は無理だよ。
アパートの契約でもネコは2匹までの取り決めだしさ。
というわけで、アニマルシェルターに保護してもらうことにしました。
でも生憎、行った時にはもう引取りのセクションは閉まっていたので、翌朝もう一度連れて行くことにして、一旦帰宅。
とりあえずきーぼう&ももちゃんからは隔離して私達のベッドルームで一緒に一夜を明かしたんだけど、もうハッピーハッピーっつって、一晩中私達の顔を踏んづけたり引っかいたりゴロゴロ喉を鳴らし続けられちゃって、うるさいわうっとうしいわで寝られたもんじゃなかったよ。
そりゃもちろん可愛いんだけどさ、人懐っこいにもほどがあんだろ!って突っ込んどきました。

翌朝早速シェルターへ。
土曜日の朝早かったんだけど、すでに激込み。みんな、新しく家族になる動物を探しに来た人たちなんだよ。そういう人たちを見るとなんか心が和むよね〜。
子ネコに、お前も素敵な家族が迎えに来てくれるから何も心配しなくていいよって話しかけたらミーって言った。
たった一晩ぽっきりうちのニャンコとして過ごしただけなのに、別れ際はなんだか寂しかったよ。
きっときっと元気で幸せにおなり。じゃあね。
シェルターで受け付けてくれた人が、「わざわざこの子のために時間と労力を割いてくれてありがとう。もし飼い主が見つからなかったら、ちゃんとした家族にアダプトするから心配しないで」と言ってくれた。
うん、よかった。これで一安心。元気で幸せな一生を過ごしてくれるといいな〜。

昨日は、友達から柿をいただきました。
こないだ柿狩りに行ってきたんだって!なんと!そんな素敵なところがサンディエゴにあったとは!しかも柿よ、柿!
スーパーでも時々「FUYU」って名前で柿が売ってるけど、ちょっと高くて手が出せなかった私。
いや〜、うれしいな〜。




  1. 2008/12/03(水) 18:37:45|
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毎日ヘロヘロっす。。。

ちょっぴりご無沙汰でしたね。みなさん如何お過ごしですか?
ワタクシときたら、毎晩深夜まで展開されるエルの寝ぐずり騒動でヘロヘロです。
5時間6時間のぐずぐずは当たり前。3時間以内なら今日は楽だったねーって感じですわ。うちの子どこか悪いんじゃなかろうかって疑うほどのこの寝つきの悪さ。つーか、ホントに大丈夫なんだろうか?
おかげさまで私の腰はそろそろ限界かも。最近のエルのお気に入りはスリングの中。本人はこの中で寝入るのが安心していいらしいんだけど、寝かしつけの度にやらされるこちらとしてはもう大変。
でもさ〜、ギャン泣きしててもスリングを見た瞬間泣き止むからね。その効果たるや絶大なわけですよ。
もうこうなったら私の腰のことなんて構ってられないわってなもんで、激痛に耐えつつもスリングで寝かしつける毎日。
ショーンはエルがぐずるとすぐにキレるので、夜の寝かしつけはあんまりさせないようにしたの。だって殺されたら困るじゃん?←考えすぎ?
その分私の負担は倍増。ホント辛い。このままだとアタイどうにかなりそうだわよ。

そんな日々ぐったりな私をよそに、うちのネコ達はのん気なもんです。そりゃあもう憎らしいほどに。。。
昨日も私が躍起になってエルを寝かしつけていた昼間。
きーぼうはにゃんこハウスをぶっ倒して遊んでおいででした。



きーぼうの華麗なおみ足が。



中はどうなってるんだろうか。



なにもそんな無理な体勢しなくてもねぇ。。。

↓10分後。



生まれた!あら、でも逆子だと思ってたけど?

↓さらに30分後



また戻った!

そうこうしているうちにやっと寝てくれたエル。
クリブに移しても寝続けてくれました。



ただし、30分だけね。
寝かしつけに40分かけたのに、寝たのは30分だけ。。。せめて寝かしつけ時間の倍くらい眠ってくれると多少はこの苦労が報われるんだけどな〜。
今夜も長い夜になりそうだわ。。。


  1. 2008/07/16(水) 13:45:23|
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きーぼう大脱走

この3日間、サンディエゴは猛暑に見舞われちゃって、ゲロが出そうなくらい暑かった。
うちは2階にあって、しかも窓のほとんどが西向き。午後になると強烈な日差しが容赦なく部屋の中に入ってきて気温はぐんぐん上昇。
しかもうちの備え付けのエアコンはぶっ壊れて粗大ゴミ同然。
そこで、少しでも部屋の熱を下げようと、昨日は家にいる間は玄関のドアを開けっ放しにしてたんだよね。もちろんネコ達が出て行かないように見張りつつ。
でもドアを開けたからって実際にはあんまり効果はなかったのよ。たいてい夕方からは無風だから。
そんなこんなでやっと日が暮れた8時頃、まだまだ強烈に暑い室内。温度は32℃。
そんな暑さもなんのそので昨日は夜7時くらいから寝始めたエル。珍しくぐずらないで寝たのですごく楽だったのに、騒動はその後すぐに始まった。

まずショーンが、「あれ?きーぼうは?」

銀「え?どっかいるでしょ?カウチとかベッドの下とか探した?」

シ「クローゼットの中まで探したよ。」

銀「でもショーンはずっと玄関の近くにいたでしょ?出て行ったってことはないよね?」

シ「。。。分かんない。」

銀「マジで?」

それから狭い家の中をきーぼうの名前を呼びながら引っ掻き回して探してみたんだけど、やっぱりいない。
おかしいな、いつもだったら嬉しそうににゃあにゃあいいながら出てくるのに。やっぱり外に行ったのかな。

ショーンと交代で外も見に行ったんだけど、近所のにゃんこがお散歩中で人懐っこくスリスリしてきただけだった。
きーぼうだったらよかったのに。

「ねぇ、うちの子見なかった?どこにいるか案内してくれる?」

にゃんこはかわいい声でにゃあにゃあと鳴くばかり。
きーぼうの気配は感じない。このにゃんこがいるからこの辺りにはいないだろうなとは分かるんだけど、どこに行った?
今まで一度しか外を歩かせたことのないきーぼう、きっと怖くてそんなに遠くまでは行ってないはず!
その後2時間くらい探したんだけど、結局見つけられなかった。
ショーンはかなりの取り乱しようで、泣いたり希望を持ったり絶望したり汗だくになってきーぼうを探し回った。

そんな大騒ぎ中の私達のことなんてまったく気付く様子もなく爆睡するエル。いい子ね。

もしかしたら自分から帰ってくるかもしれないと、12時くらいまで玄関を開けて待ったんだけど鳴き声一つ聞こえず。
少し眠った方がいいってことで、2時間ばかり仮眠をとって、夜中の2時過ぎ、また外を探しに行った。

「きっとさっき見たところにはいないんだよ。少し違うところを見に行こう。」
そしてさっきのお散歩にゃんこもついてきて、3人でクルマの下とか狭い隙間も懐中電灯で照らしながら探し回っていたその時、クルマの脇にうずくまる小さな生き物を発見。
「きーぼう?」って呼んだらいつもの声でにゃあって小さく鳴いた。
!!いたー!!!
しかし、安堵すると同時ににゃんこ戦争勃発。
いきなり知らない猫同士が顔を合わせると始まるのが、フーッ!!シャー!!ゥナアアアア!!!
ちょっと待ってよ。そんなことしてる場合?早く帰るよ!
お散歩にゃんこはすぐにスタコラと逃げて行ってくれたからよかったんだけど、きーぼうは余計に怖がっちゃって呼んでもクルマの下から出てこれない。引っ張り出そうにも手が届かない!
仕方がないからうちに水スプレーを取りに行ってクルマの下から追い出す作戦に。
やっと出てきたきーぼうはショーンに抱っこされて安心したみたいに「にゃあにゃあ」と泣きわめきながら家に帰っていった。
結局どこにいたかっていうと、ちょうどうちのベッドルームの真下にある駐車スペース。
たぶん私達が家の中できーぼうを呼びながら探し回ってる声が聞こえたんだろうね。それであの場所から動けなかったんだろうよ。
でも見つかって本当によかった。
きーぼうのいない生活なんて考えられないよね。絶対に見つかるって思って探し続けたからかな、そんなに不安はなかったんだけど、実際に見つけた時は腰が抜けるほど安心した。

で、この騒動の中、エルはしっかり10時間も寝続けてくれたのでした。

今朝のきーぼう。
まるで昨日のことなんてすっかり忘れちゃったかのようなくつろぎよう。
アンタって本当に幸せなにゃんこね〜。




  1. 2008/06/22(日) 12:30:13|
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